白飯が進む「シュウマイ」を自宅で簡単に作るコツ 中濃ソースをかける「市場流」食べ方もオススメ

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まずは、シュウマイのタネづくり。タマネギをみじん切りし、耐熱皿に入れて、ラップをしないで2分レンジ(600W)でチン。粗熱がとれたら片栗粉をまぶしておきます。

く~。見ただけで涙が出そう。このたまねぎをどのくらい細かく刻むか、で食感が変わります(写真:吉澤健太)
たまねぎのみじん切りをラップをかけずに2分チン。しんなりします(写真:吉澤健太)

このたまねぎが粗みじんならザクザクした食感、細かいみじん切りならなめらかな食感のシュウマイになります。レンチンしてしんなりしたたまねぎには分量の片栗粉をまぶしておきます。これは余分な水分が出るのを防ぐほか、食感をよくしてくれる効果も。

しんなりしたみじん切りに片栗粉をまぶします(写真:吉澤健太)

生シイタケじゃなく干しシイタケをタネに!

タネの具はもう1種。干しシイタケを水で戻し、刻んで入れます。

シイタケはお好みですが、5ミリ角くらいに刻みました(写真:吉澤健太)

生シイタケじゃダメかって? ここはやはり凝縮した旨味が欲しいので、ぜひ干しシイタケで。干しシイタケを戻すには水につけて数時間放置すればOKですが、お急ぎならひたひたになる程度の水(分量外)を加えてラップをして、レンジ(600W)で4分ほどチン。シイタケの戻し汁はスープにでも使ってください、いいおだしになるので。

次ページひたすら練り、混ぜ、さらに練り、タネをまとめる
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