
「会見拒否」が物議を醸した全仏オープン
全仏オープンでの「会見拒否」が問題化し、物議を醸していたテニスの大坂なおみ選手が、Twitter上で2018年のUSオープン以来、うつ病に苦しめられてきたことを告白し、大会を棄権することとなりました。
そもそも、「アスリートはメディアの会見に応じるべきかどうか」については是非が分かれるところです。
記者の中には無神経で不勉強な質問をする記者もいますし、例えば、日本のメディアなどは、何かにつけ「日本の~」という文脈で記事を書こうと、彼女に対して、幼稚な質問も浴びせてきました。
現に、これまでも「抹茶アイスは食べたのか」「日本語でメッセージを」など、無茶ぶりされていたわけです。
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