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夢を叶えたいなら大口を叩け! NASAジェット推進研究所の技術者が13の質問に答える

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  • 小野 雅裕 NASAジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)技術者
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11:普段、気持ちを切り替える際に、何かしていることはありますか?

散歩すること。歌うこと。アパートにあるプールで泳ぐこと。車を走らせて海を見に行くこと。そんなところでしょうか。

12:「宇宙が好きでたまらない」「メジャーリーグで1番になる」などといった具体的な夢ではなく、「とにかく大金持ちになりたい」「世の中に大きなインパクトを与えたい」「さまざまな分野の最も優れた人たちと仕事がしたい」といった抽象的な夢を持っている人は、純粋にそれに向かって進むのが難しいと思います。これについてどう思われますか?

「とにかく大金持ちになりたい」は、とても素直で具体的な夢だと思いますよ。もちろん反社会的な手段を用いてはいけませんが、そうでなければ、大金持ちを目指して頑張るのは面白い生き方のひとつだと思います。

「世の中に大きなインパクトを与えたい」「さまざまな分野の最も優れた人たちと仕事がしたい」というのは、確かに抽象的ですね。本当にやりたいことが見つかっていないか、あるいは著書に書いたように、本当はやりたいことがあるのに、恥ずかしさや失敗への不安を体裁よく包み隠すために、モヤッとした言葉を使っているだけではないでしょうか。

この世界は面白いことにあふれています。もし夢が見つからなくても、今の自分に見えている世界の外に、本当に打ち込めることがあるかもしれません。だから世界を広げることです。世界を広げるいちばんの方法は、本を読むこと、そして旅をすることだと思っています。

13:小野さんは著書の中で、理系の人にこそ国語力が必要で、そのためには読書がよいとおっしゃっていますが、とても非効率な方法のように思えます。物語を読んでも論理的・批判的に意見を述べる力が上達するように思えないからです。どう思われますか? また、マンガではなぜダメなのでしょうか?

これについては一家言あります。著書に書ききれなかったことも多くあります。次回の記事を丸々使って、この問いにお答えしたいと思います。

 

隆祥館書店でのトークの後のサイン会

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