自宅の「箱ティッシュ」メーカーを答えられますか スマホメーカーを答えられない人は少ないのに
日々の仕事の中で新しい発想を求められながらも、なかなかブレークスルーができない。なにか新しいことにチャレンジしたいと思いながらも、自分がやりたいことが見つからずにモヤモヤしている。
『ハウ・トゥ アート・シンキング 閉塞感を打ち破る自分起点の思考法』では、そうした状態から抜け出すヒントが示されています。
本稿では、同書から一部を抜粋しお届けします。
「箱ティッシュ」になるな
市場の飽和と情報・モノの過剰によって「おなじ」ものをつくれば売れた時代は終わりました。これからの時代には他にはない「ちがい」がつくれなければいけません。
企業で新規事業に関する講演をするとき、よくたとえ話として「箱ティッシュになるな」という話をします。
ここで簡単な問題を出します。
確認はせずに、記憶だけで答えてください。
Q1:いまあなたが使っているスマートフォンはなんですか?
( )
またそのメーカー名は?
またそのメーカー名は?
( )
Q2:いまあなたの部屋で使っている箱ティッシュはなんですか?
( )
またそのメーカー名は?
またそのメーカー名は?
( )
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