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キャリア・教育 #「伝説の家庭教師」が教える!世界最高の話し方&雑談力&伝え方

ウザい「お節介教え魔」が日本人に多すぎる訳 あなたは大丈夫?「3つの注意点」も紹介

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  • 岡本 純子 コミュニケーション戦略研究家・コミュ力伝道師
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さて、最後に、「しつこい『教え魔』にはどう対処していけばいいのか」を考えていきましょう。

【1】「専門的で、答えにくい質問」を理詰めでする

はっきりと「結構です」と言えればいいのでしょうが、やはり、角は立てずに断りたいもの。

たとえば、「専門的で、答えにくい質問を理詰めでしてみる」といった方法もあります。「なぜその方法がいいと考えたのですか?」「学術的な裏付けはあるんでしょうか?」「根拠を教えてください」「どなたに師事されたのですか?」などなどです。

【2】丁寧に正直に「大丈夫です」と伝えてみる

もしくは「ありがとうございます。大変申し訳ないのですが、ひとりで集中したいのです」「ほかの人に教えてもらっているので大丈夫です」と、丁寧に正直に伝えてみるという方法もあります。

【3】自分が「話してもいい」と思う話題に、振り切ってみる

そして、もしも、あなたにちょっとだけ時間と心に余裕があれば、「あまり時間はないのですが、ひとつだけ教えてください。このあたりでおいしいランチのお店知っていますか」と、自分が「話してもいい」と思う話題に、振り切ってみてください

コロナ禍で「話し方の本」が売れる理由

確かに迷惑な「教え魔」ですが、実はとても寂しくて「人と話したい」と思っているのかもしれません。コロナ禍で人との会話の機会も減るなか、「自分の話を聞いてほしい」という人が増えています。

拙著『世界最高の話し方』を含め、コロナ禍で「話し方の書籍」が注目を集めているのは、「会話の機会」が減っているからこそ、「誰かと話したい」というニーズが高まっているからともいえます。

話し方は「技術」です。ほんのちょっとした「言葉のキャッチボール」が「誰かの生きる糧になる」、そんな可能性も十分あるのです。ぜひ話し方を磨き、「相手とつながる」「相手に求められる」コミュニケーションの技術を身につけてくださいね。

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