(第45回)大学別就職人気企業ランキング(東北大学編)

●初めてホンダがトヨタをかわす

 現在、志望している業界(3つまで選択可)
 業界を3つ選択しなかった学生もおり、1人当たりの平均業界選択数は2.9。

 東北大学で最も人気があったのは、断トツで「化学」。「化学系」学生の89%から支持されたのをはじめ、「生物・農学系」の55%、「材料系」の28%など幅広く選択されており、2位の「食品・食料品」の1.5倍近い得票となっている。「化学系」学生の回答者割合がやや多いとはいうものの、それを差し引いてもトップである。3位には「食品・食料品」と僅差で「医薬品・化粧品」がランクイン。上位3業界は、「化学系」「生物・農学系」において人気がある業界が独占する形となった。4位以下はトップ3と引き離される形で、「総合電機・家電」「エネルギー」「機械」「ガラス・セラミック・セメント」「自動車・輸送用機器」「情報処理・ソフトウェア」などが続く。「ガラス・セラミック・セメント」がこれだけ上位に入るのは珍しい。東京大学などで見られた、「シンクタンク・コンサルタント」「商社」といった非メーカーにはあまり目が向けられていないようだ。この傾向は、後述の人気企業ランキングにもよく表れている。

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