立ち食いそばの正体は「茶色いうどん」 そば粉は1~2割!サラリーマンの強い味方「立ち食いそば」の裏側

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立ち食いそばは「当たり外れが大きい」

立ち食いそばは安くて早く食べられる、サラリーマンの強い味方です。

しかし、町のそば屋に行ってみてください。少しいい店になると、平気で800円、900円、エビ天そばになると1000円以上はすると思います。

「なぜ立ち食いそばは半額以下の値段で出せるのか?」ということを一度、よく考えてみてほしいのです。

その理由は、値段の高いそば粉の割合をできるだけ減らし、安い輸入小麦粉を混ぜているから、具材の大半を輸入食材で賄っているからです。そうでないと、あれほど安い値段で出せるはずがないのです。

ただし、立ち食いそばチェーン店の中には、そば粉の割合が5割の店もあります(それでも小麦粉が5割ですが)。また、店内で天ぷらを揚げている店もあれば、業務用のつゆを使わずに自家製にこだわっている店もあります。

そういう点では、立ち食いそばは「当たり外れが大きい」とも言えます。ネットで調べれば、独自のこだわりやそば粉の割合などがわかる店もあるので、「普段よく行くあの店はどうだろう?」と、気になる人は調べてみてください。

そういう「外食の裏側」を知ったうえで、それをどう判断するかは、その人個人の自由です。「安いからいいじゃん、気にしない」と言う人もいれば、「だまされた!」と言う人もいます。しかし、「裏側」を知らないと「選択」さえできません。

そば粉10割、あるいは8割のそばを出していたのでは、とても立ち食いそばの値段ではやっていけないというのも事実です。安い小麦粉を混ぜるからこそ、安い値段で出せるのだというなら、それはそれでいいのです。

それならば、そば粉が1~2割のものを「そば」といって売らなければいい。「そば風」「そばもどき」として売ればいいのです。

そば粉が1割しか入っていないものを「そば」だと言い張るのは、もはや詐欺行為だと私は思います。

次ページ予告どおり、寿司屋に4軒行ってみた
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