立ち食いそばの正体は「茶色いうどん」 そば粉は1~2割!サラリーマンの強い味方「立ち食いそば」の裏側

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次回は大手回転寿司チェーン店2軒の食べ比べ

(後日談)
N君:前回の予告どおり、寿司屋に4軒、行ってみました。大手回転寿司チェーン店2軒、回っていない寿司屋2軒。そのうち1軒は、テレビでも有名な「話題」の店です。感想はいかがですか?
河岸:回転寿司チェーン店にも、あれだけ「差」があるのは驚きだったね。
N君:確かに、全然、違いましたね。
河岸:回っていない寿司屋にも、歴然とした「差」があった。話題の「あの店」は、ちょっと寿司とは呼べないレベルだと思った。
N君:「これは米粒のかたまりの上に刺身が載っているだけであって、寿司とは呼べない」なんて毒舌すぎますよ(笑)。人気店なんですから。
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新刊のカバーのソデ。おすすめの全国チェーン店と一言コメントがまとまっています。詳しくは本のp222~231で解説しています。
河岸:でも、1人5000円以上とる店であれはないよ。もう1軒はすばらしかった。この取材で、初めて高級店に連れて行ってくれたね(笑)
N君:新刊がベストセラーになっているお礼です! それに新刊で紹介したのは、読者の人が普段よく行く全国チェーン店がメインだったので。「某イタリアンチェーン店『人気ドリア』の裏側」とか「衰退するのも当然のコーヒーショップ・チェーン店」とか。
河岸:全国チェーン店でも、やっぱり「差」があるのは事実だからね。
N君:本のカバーのソデに「おすすめチェーン店リスト」を載せましたが、やっぱりはやっているチェーン店には「理由(わけ)」がありますよね。
河岸:カレーなら、お客さんに温めて出すときに、一気に「大鍋」で温めるか、お客さんごとに「小鍋」で温めて出すか、それだけでも味は全然違ってくるしね。
N君:全国チェーン店の「詳しいおすすめ理由」を知りたい人は、ぜひ新刊をご覧ください! 普段よく行く「あの店」が、また違って見えてくると思いますので。

 

というわけで次回は、覆面取材した4店舗のうち、某大手回転寿司チェーン店の食べ比べを紹介したいと思います。みなさんの近所にもある「あの店」と「あの店」です。

楽しみにお待ちください。

新刊はこちら→『「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。』 (Kindle版はこちら

河岸 宏和 食品業界を知り尽くした男

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かわぎし ひろかず / Hirokazu Kawagishi

食のプロや業界関係者のあいだで「食品業界を知り尽くした」と言われる男。大手ハムメーカー、大手卵メーカー、大手スーパー&コンビニ、数々の食品工場での勤務経験から「肉のプロ」「卵のプロ」「スーパー・コンビニのプロ」とも呼ばれる。

1958年、北海道生まれ。帯広畜産大学を卒業後、「農場から食卓まで」の品質管理を実践中。「食品安全教育研究所」代表。
これまでに経験した品質管理業務は、養鶏場、食肉処理場、ハム・ソーセージ工場、餃子・シュウマイ工場、コンビニエンスストア向け惣菜工場、卵加工品工場、配送流通センター、スーパーマーケット厨房衛生管理など多数。

著書に『スーパーの裏側』(東洋経済新報社)、『ビジュアル図解 食品工場のしくみ』(同文舘出版)などがある。
ホームページ「食品工場の工場長の仕事とは」を主宰。 
毎週発行している無料メルマガは、食品問題や事件が起こったときにすぐに解説するなど好評を得ている。

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