日本人も簡単「最高の腸活パスタ」超定番4品目 みんな大好き「あのスパゲッティ」は腸にもいい
最後は「くるみ」と「ゴルゴンゾーラ」を使用したパスタやニョッキです。
【4】「くるみ」と「ゴルゴンゾーラ」のパスタやニョッキ
・パスタ(スロー)
・くるみ(スロー)★腸活スーパーフード
・ゴルゴンゾーラ(スロー)
・牛乳、もしくは生クリーム(ニュートラル)
「くるみ」や「アーモンド」といったナッツも「オメガ3」系脂肪酸を非常に多く含む食品として「腸活スーパーフード10」の1つに挙げられています。
つくり方は、鍋に「ゴルゴンゾーラ」と牛乳(生クリームでもOK)を入れて弱火で溶かし、くるみを加えてパスタとあえるだけ。とても簡単です。このソースは「ニョッキ」とも相性抜群です。「ニョッキ」はじゃがいもと小麦で作られているので「スローの食品」。安心して組み合わせてください。
「パスタ」について少しお話しておくと、パスタは基本的に「小麦粉」と「水」で作られているので、ロングパスタ(スパゲッティやリングイーネなど)でもショートパスタ(ペンネやフジッリなど)でも、「スローの食品」です。手打ちパスタには「卵入りの麺」もありますが、卵も「スローの食品」なので今回ご紹介するソースと組み合わせて問題ありません。
自分で「腸にいい食べ合わせ」を探してみよう!
本記事で解説したように、自分が食べようとしている食品が「ファスト」「スロー」「ニュートラル」のどれに属するのかがわかると、「腸を詰まらせない組み合わせ」を自由に考えられるようになります。
すると、「腸によい食事をしたいときに食べられるもの」の幅がぐっとひろがり、毎日の暮らしに「腸活」を上手に取り入れやすくなります。
「腸は、体の免疫システムの80%を担っている」といわれています。みなさんもぜひ「アダムスキー式腸活法」を学んで、日常的に「腸を詰まらせない食事」を実践することで、腸から健康を手に入れてくださいね。
(医学監修:澤田幸男/医学博士、澤田肝臓・消化器内科クリニック院長)
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