日本人も簡単「最高の腸活パスタ」超定番4品目 みんな大好き「あのスパゲッティ」は腸にもいい

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最後は「くるみ」と「ゴルゴンゾーラ」を使用したパスタやニョッキです。

【4】「くるみ」と「ゴルゴンゾーラ」のパスタやニョッキ

「くるみ」と「ゴルゴンゾーラ」のパスタ(写真:Piotr Krzeslak/PIXTA)
【含まれる食材】
・パスタ(スロー)
くるみ(スロー)★腸活スーパーフード
ゴルゴンゾーラ(スロー)
・牛乳、もしくは生クリーム(ニュートラル)

「くるみ」「アーモンド」といったナッツも「オメガ3」系脂肪酸を非常に多く含む食品として「腸活スーパーフード10」の1つに挙げられています。

つくり方は、鍋に「ゴルゴンゾーラ」と牛乳(生クリームでもOK)を入れて弱火で溶かし、くるみを加えてパスタとあえるだけ。とても簡単です。このソースは「ニョッキ」とも相性抜群です。「ニョッキ」はじゃがいもと小麦で作られているので「スローの食品」。安心して組み合わせてください。

「パスタ」について少しお話しておくと、パスタは基本的に「小麦粉」「水」で作られているので、ロングパスタ(スパゲッティやリングイーネなど)でもショートパスタ(ペンネやフジッリなど)でも、「スローの食品」です。手打ちパスタには「卵入りの麺」もありますが、卵も「スローの食品」なので今回ご紹介するソースと組み合わせて問題ありません

自分で「腸にいい食べ合わせ」を探してみよう!

本記事で解説したように、自分が食べようとしている食品が「ファスト」「スロー」「ニュートラル」のどれに属するのかがわかると、「腸を詰まらせない組み合わせ」を自由に考えられるようになります

すると、「腸によい食事をしたいときに食べられるもの」の幅がぐっとひろがり、毎日の暮らしに「腸活」を上手に取り入れやすくなります

「腸は、体の免疫システムの80%を担っている」といわれています。みなさんもぜひ「アダムスキー式腸活法」を学んで、日常的に「腸を詰まらせない食事」を実践することで、腸から健康を手に入れてくださいね

(医学監修:澤田幸男/医学博士、澤田肝臓・消化器内科クリニック院長)

森 敦子 翻訳家

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もり あつこ / Atsuko Mori

東京外国語大学イタリア語専攻卒業。アパレル企業勤務を経て翻訳の道へ。現在は書籍およびビジネス文書のイタリア語翻訳を行いながら、フリーランスでイタリア語を教える。

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