キャンプ初心者「忘れがちな必需品」10のリスト キャンプに必要なのはギアと食材だけではない
キャンプ場のトイレには、トイレットペーパーが設置されていないところもある。初心者にして「手と水でイケる」という剛の者には何も言うことがないが、トイレットペーパーはあって損なしのマストアイテムだ。
持ち運びの際には、勝手にロールが伸びてしまわぬよう、専用のホルダーに入れての持ち運くと勝手がいい。
アウトドア遊びではケガもつきもの。山中だと簡単に買い出しや病院にも行けないため、救急箱は必ず携帯しておくように。
具体的にはばんそうこう、アルコール消毒類、ハサミ、包帯、テープなど。そこにプラスして傷薬や頭痛薬、そのほか心配事に備えた用意を。
家にある古いタオルやTシャツをぞうきん代わりに!
撤収時にいすや机の足を拭いたり、クーラーボックスの底を拭いたりと、ぞうきんはキャンプ場でも掃除のベストパートナーになる。すべてをティッシュで賄おうとしたら、大いなる資源の無駄になってしまうし、ね。
もし自宅にない場合は、家にある古いタオルなどで代用してもOK。古いTシャツなんかもどうせ捨てるなら、切ってぞうきん代わりに使ってもいいだろう。
山の天気は変わりやすいし、夏場でも夜は想像以上に寒くなる。そのため、服装はオーバースペック過ぎると思うぐらいがちょうどいい。都会と同じように考えていたら、痛い目を見るに違いない。
シェルは防水・撥水加工のあるものを。足元はブーツがオススメだが、スニーカーなら汚れてもいいもので、事前にしっかり防水スプレーをすること。もしあるのであれば、ゴアテックス製のものが吉だ。