キャンプ初心者「忘れがちな必需品」10のリスト キャンプに必要なのはギアと食材だけではない
待ちに待ったキャンプ当日。
「テントよし、いすよし、寝具よし。食材は現地調達。いざ出発!」――意気揚々とアクセルを踏み込みたいところだが、初心者は本当に今の準備でキャンプへと向かっていいのか、再確認が必要だ。
キャンプに必要なのは、ギアと食材だけではない。むしろ、それ以外の小さな携行品もギアと同等に大事な“装備”の一種である。
以下の10項目は、よく忘れがちなマストアイテム。出発前のチェックリストとしてブックマークせよ!
キャンプでのゴミ袋は45Lがちょうどいい
キャンプ場は、ゴミの持ち帰りが基本。そのため、ゴミ袋の準備は必要不可欠だ。
大は小を兼ねるということわざがあるが、実はキャンプで70Lオーバーは使い勝手が悪い。サイズは45Lがちょうどいいところだろう。
分別に対応する必要性はもちろん、ゴミ袋はそのほかにも汚れたものを入れたりと出番が多いので、多めに持っていくことをオススメする。
日本の生活様式に不可欠なティッシュ類は、キャンプでも言わずもがなの必需品。
ティッシュは屋外用・テント内用を用意しておいてもいい。また、ウェットティッシュは机や食器など、汚れたものを拭くためにも必ず必要になる。キャンプだとちょっとした“水分”がとにかく貴重なのよ。
キッチンペーパーはウェットティッシュと同様、各種掃除の際に重宝するだけでなく、炒め物や揚げ物で出た調理油を吸い取るときなど、環境配慮にも役立つ便利グッズだ。
ウェットティッシュと異なる点は、乾拭きができること。さび防止のために水分を拭き取ったり、冬場は結露を拭き取ったりと、これまた出番の多いスタメンなのだ。