「コロナ禍でも新卒を多く採用する会社」TOP300

1位スギ薬局、2位三菱電機…採用増やす会社も

トップのスギ薬局は前年よりも130人多い850人を採用する予定だ (撮影:今井康一)

2021年卒の就職活動を振り返ると、新型コロナウイルスが与えた影響は、就活生、会社ともに甚大なものとなった。

コロナの影響で、例年より選考は後ろ倒し

それまで実施されてきたリアルの会社説明会や合同企業説明会は、広報解禁の3月以降は軒並み中止となり、就活生の情報収集はWebのみとなった。さらに4月には緊急事態宣言の発令もあり、採用活動がほぼ中断、選考スケジュールは昨年より後ろ倒しとなった。エアラインなど業績が悪化した会社では、採用をそのまま取りやめるところも出た。

政府が公表した2021年卒大学生の就職内定率(10月1日時点)は、69.8%と前年比7.0ポイント減少し、5年ぶりに70%割れとなっている。来年本格的に就活を行う2022年卒からは、内定を取れるのか不安に感じている声も聞かれる。

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しかし、リクルートワークス研究所が公表した2021年卒の大卒求人倍率は、緊急事態宣言終了後の6月時点の調査でも1.53倍となっており、それを考えればまだまだ高水準にあるともいえる。ただ、サービス・情報業など倍率が低下している業種もあり、全体の数字だけ見ていると判断を誤る可能性がある。まず就活生は、志望する業界や会社の採用数の動向を押さえることが重要だろう。

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