大学入試の「志望理由書」で絶対に通過するコツ 「大学へのラブレター」の正しいまとめ方
ですが、難しく考えなくても大丈夫です。誤解を招くかもしれませんが、あえて言います。
「志望理由書は大学へのラブレター」と考えればいいのです。
ラブレターとは、大好きな人に、
「あなたのこういうところが大好きだ!」と、素直な気持ちを伝える文章です。
志望理由書も同じです。シンプルに言うと、
「志望する大学のどこが好きか?」
「自分のどこを好きになってほしいか?」を書類上で伝える手段なのです。
4つのステップをベースに
では、ここからは具体的な書き方を解説していきましょう。志望理由書の「核」になる組み立ては、この4つのステップです。
②現在の自分
③大学の自分
④将来の自分
志望理由書に書く内容は、必ずこの4つのステップを踏みましょう。この4つをそれぞれ詳しく言うと、次のようになります。
②現在の自分 →「大学で学べる学問について知る」 → 学問分野への関心(B)
③大学の自分 →「入りたい大学には足を運ぶ」 → 大学での学び(C)
④将来の自分 →「卒業後のことを考える」 → 職業像(D)
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