大学入試の「志望理由書」で絶対に通過するコツ 「大学へのラブレター」の正しいまとめ方
このように、大学での学びを具体的に示すことができれば、大学の先生も、「うちの大学のことをよく調べてくれているな」と思ってくれるでしょう。
必ず誰かに読んでもらって添削する
本稿では、志望理由書を書く際のポイントだけをお伝えしました。志望の学部や学科によっても書き方は多少、異なりますが、ベースとなる要素は同じです。
もちろん、志望理由書に決まった形式はありませんから、4つの要素の順番が入れ替わったり、逆になったりしたからダメ、ということではありません。あくまで形式、ということで理解してください。
また、もう1つのポイントが、書いた志望理由書は、恥ずかしがらずに、誰かに必ず添削してもらうということ。
自分が書いたものを自分で添削するには限界があります。いい志望理由書にするためには、第三者に見てもらい、何度か書き直すことが不可欠。
学校の先生、塾・予備校の先生に相談して、添削指導を受けることをおススメします。
「志望理由書は大学へのラブレター」
このことを胸に刻んで、ぜひ、あなただけの熱い想いを「志望理由書」にしたためてください。
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