免疫力を高めるためにはセルフタッチが有効だ

下着を「肌触りのよいもの」に替えてみよう

直接肌に触れるものを肌触りのよいものにしたり「セルフタッチ」することで、免疫力が高まります(写真:metamorworks/PIXTA)

こんにちは。生きやすい人間関係を創る「メンタルアップマネージャⓇ」の大野萌子です。

在宅ワークに慣れたのに、緊急事態宣言解除後、急に元の業務体制に戻れと言われ戸惑いを隠せない方も多いと思います。進んだかと思った業務のオンライン化も一気に逆戻りしてしまったとの声も聞かれます。

この連載の記事一覧はこちら

会社の方針だけでなく、生活に不安を抱える日常が終わったわけではありません。つとめて通常モードで過ごそうと心がけても、電車や人混みに対しては、少なからず不安を感じるものですし、生活リズムの変化が激しく社会的時差ボケ状態を引きずってしまい、不調が続くこともあると思います。

不安を感じると身体に力が入りやすく、筋肉も緊張しがちです。すると余計なところに力がかかり、肩こりや頭痛を誘引するほか、身体のあちこちが痛くなる原因にもなり、疲労も蓄積しやすくなります。このように身体と心は連動しています。不安は身体をこわばらせ、するとさらに心もかたくなり、不安が増大しやすくなる負のスパイラルに陥ります。リラックスもしにくく、柔軟な思考を持ちづらくなります。

ですから、意識的に心身を弛緩することが大切になります。そこで、有効なセルフタッチの方法をお伝えしたいと思います。

ふれあいで分泌される「愛情ホルモン」

肩が痛いと思わずそこに手を置いたり、お腹が痛いと無意識にお腹をさするということしませんか? 病気を処置することを手当てというように、痛みやつらさを軽減するために自らの手を使うのはとても効果的です。

オキシトシンをご存じでしょうか。愛情ホルモンとも呼ばれ、赤ちゃんと母親とのふれあいで分泌され、癒やしや安心感を生むことでも知られています。人と優しく触れ合うことで分泌されるホルモンです。

オキシトシンの有効性には、

・幸せな気持ちになる
・ストレスが緩和する
・不安や恐怖心が減少する
・心身の健康につながる
・免疫力を上げる

といったことが挙げられています。

次ページ「セルフタッチ」で心の安定を
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 不安な時代、不機嫌な人々
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • フランスから日本を語る
  • iPhoneの裏技
トレンドライブラリーAD
人気の動画
東芝、会社「3分割」に残る懸念
東芝、会社「3分割」に残る懸念
節約志向で「安い食品ばかり買う」人の重大盲点
節約志向で「安い食品ばかり買う」人の重大盲点
百貨店の最終兵器「外商ビジネス」が抱える難題
百貨店の最終兵器「外商ビジネス」が抱える難題
EVの切り札?夢の「全固体電池」は何がスゴいのか
EVの切り札?夢の「全固体電池」は何がスゴいのか
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
「非財務」で生きる会社、死ぬ<br>会社 企業価値の新常識

今や株価を決める最大の要因は「非財務情報」というのが世界の常識に。優れた開示を行えば企業価値の向上につながる一方で、開示が不十分だと株を売られるリスクも。企業価値の新常識をめぐる混乱とその対処法に迫りました。

東洋経済education×ICT