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「趣味人の妄想」がこんなにも深く胸を打つワケ どこにも行けないGWを心豊かに過ごす発想

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  • 清水 健太郎 フライフィッシャー 兼 コンサルタント
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仕事であれ釣りであれ、ライフワークとしての取り組みがある人は、自律的、能動的に時間を使うことが日常の一部となっていますが、ライフワークがない人の場合、とくにコロナ禍のような精神的にも影響が強い出来事の中では、思考の停止ややる気が減退するリスクもあります。

息抜きや心のバランスを取るためにも、短期で楽しみを手っ取り早く得る余暇にばかり安易に時間を「消費」せず、もっと大きな楽しみを育むために時間を「投資」してみるのはどうでしょうか。

趣味は「消費」というより「投資」

余暇とは、時間やお金を使って楽しさを手っ取り早く手に入れるもの。 購入プロセスや消費プロセスに似ています。映画という楽しみをお金で購入する、テレビを見て楽しい時間を消費するなど。

したがって、使った時間や費やした費用は、その分の対価に見合うだけの十分に楽しいものでなくてはつり合わないという、短期での損得勘定が生まれます。例えばせっかく見た映画がつまらなければ、消費した時間や金を返せとなります。高いお金を払って食べた食事がおいしくなかったら、金を返せとなります。

ストレスをためないためにも現代において余暇は大事ですが、お金で楽しみを買う短期での購買・消費プロセスだけではなく、もう少し長期に楽しさを育む時間、つまり釣りをはじめとするライフワークに「投資」する時間をもつことが幸せの観点では重要です。

ライフワークの醍醐味は、時間を費やせば費やすほどその面白さが相乗していくことにあります。長い時間をかけて、もっと大きな幸せを創っていく活動。したがって、ライフワークに費やす時間は消費というよりは「投資」です。

いいときも悪いときも全部ひっくるめて「妄想を実現する物語」を丸ごと楽しむために時間を投資する妄想が大きく時間もかかる物語は長編大作ですので得られる面白さもすごいわけです。そしてライフワーカーはその物語の主人公であり、大きな試練もその後の喜びをもり立てるものとなります。

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