2014~2017年にかけて関電から吉田開発に発注された工事金額はおよそ51億円にのぼる(ゼネコン経由分を含む)。この間に関電の首脳らには、森山氏から多額の現金や商品券のほか、アメリカドルや金貨などが渡されていた。それどころか、吉田開発から直接、現金や商品券を受け取っていた役員もいた。
もっとも、このような不明朗な金品のやりとりが続けられてきたにもかかわらず、記者会見の場で関電の岩根茂樹社長は「不適切ではあったが違法ではない」などと断言。八木誠会長(10月9日付で辞任)も「金貨や金品の出どころについては、まったく承知していない」と強弁した。
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