9月は「苦月」、安易に株を買わないほうがいい

「消費税10%」には株主優待券で生活防衛

9月は「苦しむ月」なのかもしれない(写真:YAMATO/PIXTA)
日経平均株価は2万円台前半という極めて狭いレンジで行ったり来たり。こういう時は何かをきっかけに動くことも多い。カリスマ投資家の内田衛氏は9月相場について、どんな戦略で臨むつもりなのだろうか。いつものように「株日記」で振り返ってみよう。

「常習犯」のアルゼンチンが再び大変なことに

【8月13日 火曜日】先週末の日経225先物は、150円安の2万0500円、NYダウは、389ドル安の2万5897ドル。アルゼンチンのメルバル指数が、38%安と大暴落、アルゼンチンペソも対ドルで3割安と過去最安値を付けた。

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1アルゼンチンペソは、2円を切ってきたが、約10年前は25円くらいしていた。昨年の5月、緊急利上げで政策金利を40%にしていたが、高金利でペソが10年で10倍になっても、通貨安で10分の1以下になってしまっては、損してしまう。アルゼンチンは、デフォルト(債務不履行)の常習犯なので、注意が必要だ。

日本郵政(6178)が、一時1000円割れ(11円安の994円、上場来安値)で配当利回り5%超え。終値は、3円安値の1002円。神戸製鋼所(5406)を530円で、2700株を長期保有目的なのでNISA口座で購入。8月6日に540円で2700株買っているが、特定口座なので、こちらは売却予定。日経平均は、229円安の2万0455円。

【8月14日 水曜日】日経225先物は、380円高の2万0730円、NYダウは、372ドル高の2万6279ドル。

アメリカの対中関税第4弾で、スマホなどは、12月15日に先送りすると発表したことを好感した。昨日、第1四半期決算で、営業利益が黒字化したことを好感したワタミ(7522)が、149円高の1678円と大幅高。前々回の記事の、正しい株主優待の使い方でご紹介した外食(塚田農場、四十八漁場、串亭など)のエー・ピーカンパニー(3175)が、2020年3月期第1四半期決算の黒字化を発表し、17円高の560円。日本郵政は、5円安の997円と終値で初の1000円割れ。日経平均は、199円高の2万0655円。

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