消費増税の影響軽微、中古マンションは根強い人気
【8月26日 月曜日】先週末23日の日経225先物は、530円安の2万0210円、NYダウは、623ドル安の2万5628ドル。1ドル=105.35円、1ユーロ=117.35円、1ポンド129.34円。一時、1ドル104円台後半をつける場面があり、7カ月半ぶりの円高水準となった。
9時27分、優待目的保有のUSEN-NEXT HOLDINGS(9418)を900円(前日比124円高)で400株売り、3万5800円の利益確定。9時18分には、925円(前日比149円高)の高値をつけ、終値は、813円(前日比37円高)で引けた。
急騰は、先週末に発表された業績予想の修正に関するお知らせがきっかけとなった。8月本決算銘柄で、権利付き最終売買日は、2日後の28日であるが、最悪今回の優待の権利は取らないつもりで売った。優待内容は、映像配信サービス「U-NEXT」を初期費用無料および90日間利用料無料と「U-NEXT」で利用できるポイントを1000ポイント提供。日経平均は、449円安の2万0261円と大幅安。
【8月27日 火曜日】日経225先物は、240円高の2万0540円、NYダウは、269ドル高の2万5898ドル。中古マンション再生販売専業の最大手のインテリックス(8940)の株主総会出席のため、渋谷へ行く。決算期が5月と珍しい。出席者は約40人と少ない。
首都圏の中でのマンション市場は、2016年以降3年連続で中古の成約件数が新築の供給戸数を上回って推移しているそうだ。また、10月から消費税率が10%となるが、土地には消費税がかからないので、物件価格の中での土地価格の割合が多い中古マンションのほうが、新築マンション(物件価格の中での建物の割合が多い)より影響は少ないそうだ。きょうの終値は、9円高の716円。
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