第4回 生き残るためにすべきこと

先日の新聞で大手製薬会社が300人の人員削減を発表した。
 主力商品の開発に膨大なコストがかかるため、経営のスリム化を徹底し競争力を高めるためのようだ。これを市場は好感し、株価も上昇した。
 いまや“人員削減”という言葉は新聞紙上では、日常的に使われている。
 2000年前後のリストラクチャリング最盛期は会社の存続を賭けた最終手段だった。
 ところが、現在の“人員削減”はコスト戦略、人事施策のオプションの一つという位置づけになりつつある。
 サラリーパーソンにとって景気が回復しても安心・安定的な会社生活は「今は昔」となった。

次ページ担当課長の生きる道は3つ?
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 賃金・生涯給料ランキング
  • 最新の週刊東洋経済
  • 赤木智弘のゲーム一刀両断
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
悩める小売り2大巨頭<br>セブン、イオンの盲点

失態続きのセブン&アイ・HD。鈴木敏文元会長が推進したオムニチャネル事業関連など、「負の遺産」とも言うべき子会社の業績不振も深刻だ。イオンも赤字を垂れ流す問題児に頭を抱える。岐路に立つ両社のグループ経営の問題点にメスを入れる。