第1回 担当課長って何だ?

「担当課長」とは?

担当課長、専門課長、専任課長、副課長、課長待遇、マネージャー、スーパーバイザー・・・呼び方、肩書は企業によって様々であるが、「担当課長」とは、部下無し、権限なし、組織の業績責任なしで、課長相当の処遇をされている「課長級」「課長クラス」と言われる人のことである。
 本連載ではこのような方々を総称して比較的肩書名として使われることが多い「担当課長」と呼ぶことにする。
 ただ、同じ課長という名称はついても「課長代理」「課長補佐」「課長心得」(課長という名称はつかないが係長のイメージ)とはややニュアンスが異なる。
一般的に彼らは、これから課長になる可能性が高い「候補者」であり、「担当課長」とはちょっと違う位置づけである。
 テレビドラマ「半沢直樹」の須田邦裕が扮する大阪西支店の垣内が課長代理、モロ師岡が扮する白髪交じりの味のあるオジサン角田が担当課長のイメージだ。

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集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>世界で戦える組織へ

成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。