最新!「CSR企業ランキング」業種別トップ10

ハイレベルの電機、金融トップはSOMPOHD

電気機器/精密機器トップは未上場でも1位だった富士ゼロックス(561.5点)。富士フイルムホールディングスの主要子会社ということで同社の財務評価(275.5点)を使っている。2位はキヤノン(554.2点)。人材活用85.6点、環境98.6点、企業統治+社会性93.2点と環境得点が特に高い。3位はセイコーエプソン(553.5点)。環境97.3点、企業統治+社会性97.2点が高かった。以下、4位三菱電機(552.7点)、5位村田製作所(551.5点)と続く。10位のコニカミノルタ(547.0点)でも総合31位という高得点ぞろいの激戦業種だ。

輸送用機器のトップはデンソー(557.0点)で総合9位。人材活用87.6点、環境98.6点、企業統治+社会性93.8点と環境はトップクラス。同社の「統合報告書を読む会」を個人投資家と実施するなど幅広いステークホルダーとの関係を重視している。総合10位内は昨年同様同社1社のみだった。

以下、2位トヨタ自動車(552.4点)、3位マツダ(549.9点)、4位ヤマハ発動機(546.8点)、5位アイシン精機(544.9点)と続く。7位ホンダ(539.5点)、8位三菱自動車(538.5点)、9位日野自動車(538.2点)と完成車メーカーの多くが10位入りとなった。

その他製品はトップが大日本印刷(538.5点)。人材活用84.5点、環境90.5点、企業統治+社会性96.0点。温室効果ガス排出量を2030年までに2015年度比で25%削減を目指すなど環境への取り組みは積極的。総合100位内は同社のみだった。以下、2位ヤマハ(522.6点)、3位アシックス(513.5点)、4位トッパン・フォームズ(484.6点)と続く。

大阪ガス、東京ガスのガス大手が1位、2位に

電気・ガス業のトップは大阪ガス(549.9点)。人材活用84.5点、環境97.3点、企業統治+社会性96.6点。環境はISO14001国内100%取得や事務用品のグリーン購入比率100%などの数字が高かった。国内外での風力・太陽光発電の推進なども行い、高評価となった。

2位は東京ガス(548.8点)でトップに僅差でおよばなかった。ほぼ互角ながら環境、財務が若干劣った。3位に電力トップの関西電力(510.3点)。4位中国電力(502.2点)、5位中部電力(496.2点)と続く。

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