痛み、胸やけ「胃の不調」の放置が危険な理由

年々増加傾向にある胃食道逆流症とは何か

「胃食道逆流症」は年々増加傾向にあるといいます(写真:Deja-vu/PIXTA)

食後の胸やけやゲップ、胃もたれが多くなってきた……。そんな悩み、かかえていませんか?

当記事は「毎日が発見ネット」(運営:毎日が発見)の提供記事です

「胃の不調」の原因や症状、予防や治療法について、戸田中央総合病院外科消化管部長の立花慎吾先生にお聞きしました。

今回は、胸やけなどを引き起こし、年々増加傾向にあると推定されている「胃食道逆流症」についてです。

「胃食道逆流症」の基礎知識

年を重ねると脂っこい食事をしたときに胸やけが起こることがありますね。胃の機能の低下などで加齢とともに胸やけは起こりやすくなります。

(イラスト:毎日が発見ネット)

中には、食事をするたびに「みぞおちの辺りが痛い」「ジリジリする」などの症状に悩まされる人もいます。その原因となるのが胃食道逆流症です。

「胃の入り口は閉じる仕組みがありますが、加齢などで緩んでしまうと胃酸が食道へ流れます。胃の粘膜は胃酸から保護されますが、食道には胃酸から守る保護の仕組みがありません。

胃酸が逆流すると食道の粘膜に炎症が起こり、胸やけなどの症状につながるのです」と立花先生。

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