【4月23日 火曜日】日経225先物は、10円高の2万2250円、NYダウは、48ドル安の2万6511ドル。公募株が今日から売れるようになったかんぽ生命の注目の寄付きは、前日比変わらずの2204円で、ここが本日の安値となり10時54分には、109円高の2313円の高値を付けた。終値は、75円高の2279円と9日ぶりの反発となった。公募で買って、下げ続ける株価に嫌気が差して、寄り付きの安いところで損切してしまった個人投資家も多かったのではないか?寄り付きが一番安く、その後の急騰を見たら、我慢が出来ず売ってしまった投資家はさぞかし悔しい思いをしただろう。日経平均は、41円高の2万2259円と小反発で3日続伸。
【4月24日 水曜日】日経225先物は、110円高の2万2350円、NYダウは、145ドル高の2万6656ドル。米ナスダック指数は、8カ月ぶりに最高値を更新。日産自動車(7201)は、前期下方修正で、営業利益が45%減との報道で、37.7円安(3.99%)の904.9円と大幅安。日経平均は、59円安の2万2200円。
ジャックスが急騰!一体何があったのか?
【4月25日 木曜日】日経225先物は、30円高の2万2200円。NYダウは、59ドル安の2万6597ドル。大量保有している三菱UFJ系信販大手のジャックス(8584)が、後場買い気配スタートで、なにかあったのか調べたら、11時30分に業績予想修正に関するお知らせがあり、業績の上方修正の発表があったのだ。12時33分、84円高の1863円で後場寄り付き、終値も85円高の1864円で引けた。12時58分、日銀決定会合で、緩和継続「少なくとも2020年春まで」と発表。日経平均は、107円高の2万2307円。
15時31分、GMOフィナンシャルホールディングスが、第1四半期配当を2.59円(前期は7.46円)と発表した。GMOフィナンシャルホールディングスの配当方針は、四半期配当(年4回)実施企業で、配当性向は、50%。
テアトル新宿で、映画「愛がなんだ」を見た。原作は、直木賞作家、角田光代の同名恋愛小説。なんだか凄い人気で、立ち見となった。2016年11月12日公開されたアニメ作品「この世界の片隅に」の時以来の混みようだ。この時、映画の大ヒットで東京テアトル(9633)の株価は短期間で約2倍になった。本日の株価は、19円高の1340円。今回は、多くの他の映画館でも上映されているので、前回のようなことにはならないと思うが、連休明けの株価に注目したい。
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