
2回目のコンクールが開催された2018年5月には、中小の蔵元を中心に257蔵が参加した。全国にはおよそ1400蔵があるため、全国の蔵元の約2割が参加したことになる。3回目のコンクールも今年5月に予定されている。1月末から申し込み受け付けが始まり、すでに300蔵の参加が見込まれている。
同コンクールが輸出のターゲットに見据えるのは、もちろんフランス。とはいえ、日本酒のフランスへの輸出金額は3億円程度(2018年)。10年前に比べて3倍以上に増えているものの、日本酒の総輸出金額のわずか1パーセントにすぎない。輸出先の国別ランキングでは、16位と下位に位置する。なぜ、日本酒の蔵元はフランスを目指すのか。
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