アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、12月9日~15日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』が1位
今週(12月9日~15日)のランキングでは、先週2位からワンランクアップで、『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』(cis著、KADOKAWA)が1位に輝いた。特筆すべき要因はなく、毎日安定して注文が集まっているという。
2位には、先週1位だった『メモの魔力 The Magic of Memos』(前田裕二著、幻冬舎)がランクインした。アマゾンによると、著者が日本テレビ「スッキリ」に出演したことが影響したという。
3位には、『新世界(描きおろしポンチョカバー)』(西野亮廣著、KADOKAWA)が入った。こちらは、カバーが「アマゾン限定仕様」ということで話題となった模様だ。
前週188位から一気に19位につけたのが、『自分の小さな「箱」から脱出する方法』(アービンジャー インスティチュート著、大和書房)だ。2006年刊行の書籍だが、TOKYO FM「クロノス」で紹介され、注文が集まったという。
次ページ以降、195位までの200冊ランキングを紹介する。「年末年始に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。