アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、12月2日~8日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
「予約受付中」の2冊が1位、2位に
今週(12月2日~8日)のランキングでは、『メモの魔力 The Magic of Memos』(前田裕二著、幻冬舎)が1位を獲得した。アマゾンによると、1オーダーで500冊買っている人が3人以上いたことが影響したという。
2位には、『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』(cis著、KADOKAWA)がランクインした。特筆すべき要因はなく、毎日安定して注文が集まっているという。
以上の2冊は、まだ発売前の「予約受付中」。今後のさらなる伸びが期待される。
3位には、『日本が売られる』(堤未果著、幻冬舎)が入った。水道法改正のニュースが影響したのではないかという。
前週142位から一気に13位につけたのが、『世界一安全な株のカラ売り』(相場師朗著、ぱる出版)だ。こちらも予約受付中で、12月6日に注文が多く入ったが要因は不明だという。
次ページ以降、193位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。