アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、12月16日~22日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
今年最後の1位は、この1冊!
今週(12月16日~22日)のランキングでは、『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』(cis著、KADOKAWA)が1位に輝いた。大きな特殊要因はなく、毎日安定して注文が集まっているという。
2位には『メモの魔力 The Magic of Memos』(前田裕二著、幻冬舎)がランクインした。アマゾンによると、12月22日に行われた著者ネット配信イベントが影響した模様だという。
3位には、『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』(トム・ラス著、日本経済新聞出版社)が入った。本書の発売は2017年4月だが、いまだ人気が衰えず、安定した注文が入っているという。
前週106位から一気に22位につけたのが『右脳思考』(内田和成著、東洋経済新報社)だ。ベストセラーシリーズ『仮説思考』『論点思考』に次ぐ第3段として、注目を集めている模様だ。
次ページ以降、200位までのランキングを紹介する。今年のランキング紹介は本記事で最後。「年末年始に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。