「パンパン豚財布女子」が貯金できない理由

実践!今日から「お金が貯まる人」になる

そういう人にお話を聞くと、ほぼ100%「お金が貯まっていない」と嘆くのです。「豚財布」の人の共通点はこのように余分な物で財布がとにかくパンパンということなのですが、逆に言えば、肝心のお札はほとんど入っていません。「所持金が3000円以下」という人も非常に多いのです。

もちろん、クレジットカードがあれば現金は必要ないのですが、こういう人たちに限って、現金がなくなったらATMから少しずつお金を引き出すのでATM(現金自動預け払い機)の手数料も、知らず知らずのうちに取られているというわけです。

では、上記の例のように財布に不要なものを入れるのはなぜダメなのでしょうか。必要のないものを入れれば入れるほど、所持金が把握しにくくなります。日本ではあまりないかもしれませんが、海外では紙幣でお金を払うと店側も数え間違えることが結構あるので、日ごろから所持金の把握は必須になります。

また、買い物をしたらレシートは財布から取りして記録すべきです。整理をしないと支出を把握しにくくなり、その間に次の買い物をするという悪循環に陥りがちです。クレジットカードでの買い物の場合は尚更です。

富裕層の財布は「紙幣と最低限のカード」が圧倒的

これに対して富裕層はお財布の中に必要な物しか入れないケースがほとんどです。必要な物とは、紙幣と最低限のカードのみです。銀行のATMカードも1枚あれば十分です。銀座でデザイナーズブランドに身を包んだ親子にお財布を見せてもらったことがありますが、「おそろいのブランド財布」で二人とも所持金は20万円ほどと、お札がぎっしり。しかし小銭はまったくなく、あとは数枚クレジットカードが入っていたくらいでした。

シンガポールでもマリーナベイサンズなどで買い物をしていると、財布に紙幣を100枚くらいぎっしり入れている富裕外国人をときどき見かけます。皆、紙幣だけでパンパンです。

「それではショップカードなどはどうすればいいのか!お得だからやっぱり持ち歩くべきだ」と思われるかもしれませんが、「その日に必要なもの以外は自宅で保管をする」、あるいは「カードケースを別に持つ」という人もいます。つまり大事なのは「整理力」。カードを複数枚使い分けている人は、お店ではさっと取り出せるようにカード類も見やすく整理されているのです。

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