「台湾・日帰り・一人旅」はこんなに楽しめる 年3回以上来訪者は入国審査もスピーディー
まずオーダーしたのがこちら。壁のメニュー名から「全部入り」的な名称だったので頼んだのですが、これがちょっと失敗。
豚レバー、イカ、野菜などなどの入ったスープに小麦粉の太麺入り。スープは優しい味ではあるんですが、麺を入れて食べるにはちょっとボケ味かなあと。こちら、麺なしのスープとしてスープだけでオーダーしているお客もちょいちょいいました(それならなんとなくわかる)。
スープ麺を食べながら観察していると、お客の大半がオーダーしているのがじつはこちらとわかり。というわけで自分の胃袋と相談。よしイケる!と、私も追加オーダー。見た目を裏切らない、もやし炒麺的な麺でした。麺は最初の麺より細め。が、こちらもどちらかというとボケ味。
台湾の人は、なぜかわからないのですが、日本人からすると「ボケ味」(薄味ではありません。あくまで“ボケ”)としか言いようのない、ぼんやりした味のものが結構好きなんですよね。不味くはないんですが、もう一回食べたいかというと、いやもう十分です、的な。
神レベルにおいしいものがいろいろある台北、しかも限られた滞在時間。となると一食たりとも無駄にはできません。「胃袋の無駄遣い」は厳禁です。とはいえ、ご新規開拓のパイオニア精神で、チャレンジコーナー(ひとりっP命名)にて、毎回何かしら最低一品は新しいメニューにトライしています。が、負けに終わることも多数(涙)。
マッサージで気分転換
というわけで、この路地裏の店では2戦2敗に終わり。がく。にぎわっているからと言って必ずしもうまい!とは限らないのが、台湾の難しいところなんですよね。なので毎回、「負け越し上等!!!」と思いながらチャレンジしています。
ここまで4戦2勝2敗。時間は午後1時。お腹がはちきれそうです。というわけで閑話休題。たとえ日帰り旅でも絶対に来る、ひとりっP的台北のマストアドレス『ブルースさんのマッサージ(BRUCE式足部健康館)』へ。ブルースさんは日本語ペラペラ。毎回、日本から事前に電話予約して出かけています。満腹でマッサージを受けるのはあまりよくないそうなのですが、日帰りにつき許してください〜〜〜! 台湾の元カラテチャンピオンだというブルースさんの手はまさにゴッドハンド!! 気功を取り入れたマッサージは痛みはなく、ひたすら気持ちがいい。極楽です。なのでいつも爆睡。今回も爆睡してしまいました。