「台湾・日帰り・一人旅」はこんなに楽しめる 年3回以上来訪者は入国審査もスピーディー
台北での移動の足ですが、路線バスとタクシー、ときどきUberてな感じです。
台北のバス、かなり便利なんですよ〜。一般の車両は全車線一方通行だけど、バスレーンだけ逆走設定だったりで、案外タクシーより早く目的地に着けたり、地下まで出入りすることを考えると地下鉄よりも早くて便利な場合も多いです。なのでじつは地下鉄は長距離移動のとき以外はあまり使いません。
乗るべきバス路線はGoogleマップ検索でほぼなんとかなります。バスだと距離のわりに時間がかかりすぎる!てな場合には、タクシーに。まさに「時は金なり」。日帰り旅では特にこのルールで行動しています。
夜の部、スタート!
カフェでのんびり休憩しているうちに日も傾きはじめ、夜のとばりが降りてきました。というわけで、食いだおれ旅、夜の部スタート!!
まず向かったのは、『正好鮮肉小籠湯包』。こちらも昼夜の食事時には行列なので、夕方6時すぎに出かけたところ、お客はほかに1組で、すんなり入れました。
こちらの小籠包には、台湾のブランド葱「三星葱」がたーーっぷり。これが絶品!なんですよ〜! 通常、小籠包には葱は入らないので、私はこれを「ネギロンポー」と呼んで、自分の中では小籠包とは分けています。初めて食べたときは、正直、「これは……どうなんだ???」と。葱の風味が余計じゃない??と思って終わったんですが、小籠包とは別モノと考えて出かけた2回目以降はゾッコンに。冷静に味わうと、葱の風味がアクセントになってクセになる味と気づきました。小籠包の場合、店によってはだんだんしつこくなってくることもありますが、これは葱のおかげで飽きずにぺろり!です。