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ライフ #非凡な女たちの華麗なる人生

服選びで1万人超を変えた女の屈託ない輝き 「自分も他人も」私は装いの力を信じる

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  • 河崎 環 フリーライター、コラムニスト
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カジュアル寄りの2段階内なら、ジャケットはなし。フォーマル寄りの3段階なら、ジャケットを着る。「ジャケットは、社会とつながるツール」とは、みなみの名言だ。

「いい額縁」さえあれば、「顔は3分、服は30秒」

すでに決まっているコーディネートがあれば、悩まない(写真:みなみさん提供)

ファッションをそんなにシンプルに考えられるものなのだろうかと懐疑的に思う人は、一度自分の仕事上の装いを思い返して、ジャケットの要不要だけで類型化してみるといいだろう。不思議なくらいに「本当だ、ビジネスシーンではそれで十分なんだ」というすがすがしい発見がある。自分を知り、セオリーがあれば、もう悩まない。

「洋服が好きな人にとって自分らしい服装探しは楽しいんですけれど、多くの働く女性は決まった形があるほうが時短にもなって楽。良質の羽織ものとボトムスという、その人の体型や雰囲気に合ったいい額縁があれば、柄物やアクセサリーで自分を表現しながら、中の絵を季節ごとに変えていけばいいんです」

ファッション誌にある、シンプルな無地の黒やおとなしい色にノーアクセサリーというようなコーディネートには、かえって心して臨まなければいけない。「あれはプロのヘアメイク技術が作り込んだナチュラルであって、普通の大人の女性が手を出したら……火傷します。肌の調子がいいぞとか、目が濁ってないとか、コンディションがいい時じゃないと」と笑わせる。

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【ある程度は服に助けてもらったほうがいい】

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