安川電機やファナックも一目置くスタートアップ「Mujin」の正体。ソフトウェアの更新だけで性能3倍、物流の最前線で鍛え上げた「失敗しないAI」とは
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安川電機やファナックも一目置く
物流センターがひしめく東京・江東区辰巳。その一角に、いま投資家が熱い視線を送るスタートアップがある。産業用ロボットの知能化を手がける「Mujin(ムジン)」だ。
倉庫を改装した天井の高いオフィスには、オレンジ色のロボットアームが淡々と段ボール箱を積み下ろしするテスト空間が広がる。2011年の創業当時は数人だった社員数は、400人超へと拡大。多くを外国籍のトップ級エンジニアが占める。
25年12月、MujinはNTT、NTTドコモビジネスと資本業務提携を締結。併せて、シリーズDラウンドで第三者割当増資と金融機関の融資合計で364億円という巨額の資金調達を発表した。スタートアップの調査を行う「STARTUP DB」によれば、これは国内スタートアップの年間調達額でトップとなる。累計調達額も国内トップクラスの約600億円に達し、出資者には前出のNTTや国内外のベンチャーキャピタルだけでなく、コンサルティング大手のアクセンチュアも名を連ねる。



















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