アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本日お届けするのは、5月27~6月2日のランキングだ。
なお「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
『未来の年表2』が2週連続1位を獲得
1位は2週連続で、ベストセラー『未来の年表』の続編である『未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること』(河合雅司著、講談社)だった。人口減少の影響を「縦軸」で切った前作に対し、今作は「横軸」で「少子高齢化というモンスター」を描いた点に特徴があるという。
今週初登場の『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』(西岡壱誠著、東洋経済新報社)は、一気に7位まで急上昇した。2浪、偏差値35から東大合格を果たした筆者の読書術を紹介した本書は、6月1日の東洋経済オンライン記事(偏差値35から東大へ!僕を救った「読む技術」)の影響もあり好調だった。
次ページ以降、199位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。