偏差値35から東大へ!僕を救った「読む技術」 2浪東大生が教える「本が読めない人」の2特徴

本当に怖いのは「読めたつもり」になること
みなさんは、「自分は読解力があるほうだ」と胸を張って言えますか?
「読解力」というのは、文章を正しく読み解く力のことです。日常の中で触れる本や記事を、みなさんは正しく読むことができますか?
「日本語なんだから、読めているに決まっている」。僕はかつて、そう考えていました。しかし、事実はまったく逆。まったく「読めて」いませんでした。
教科書を読んでも本を読んでも、なんとなくしか理解できず、まったく自分の力ならない。その場ではわかった気になっても、記憶にも残らないし、テストや日常生活で活かすことができない。読んで一度は理解した気になっても、後から「あれ? どんな内容だったっけ?」とわからなくなってしまう。
そんなことの繰り返し。どんな文章を読んでも「読めたつもり」になってしまい、読んでも読んでもなんの意味もない、そんな毎日を過ごしていました。
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