「RAV4」「RDX」NYで初公開された新型車の姿形

国際オートショー、注目はやはりSUVだった

スバルの新型「フォレスター」をはじめ、主役となったのはSUVだった(筆者撮影)

3月28日から4月8日まで米国・ニューヨークで開かれたニューヨーク国際オートショー。「スバル『新型フォレスター』大胆変身の全貌」(3月29日配信)でも紹介したように、日本車では、SUBARUの新型「フォレスター」のお披露目が話題となったが、ほかにも新型車がいくつか発表された。特に目立ったのはフォレスターに近い車格のSUVだった。

新型「RAV4」は、躍動感より安定感

新型フォレスターと並びショーの主役格と認識されていたのが、フォレスターのライバルにもなるトヨタ自動車の新型「RAV4」だ。RAV4は初代から3代目までわが国でも販売していたが、米国をはじめとする海外市場の要望に沿って大型化した結果、4代目は日本市場から撤退している。

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しかしグローバルでは2017年に80万台を超える販売台数を達成している。特に米国では人気で、2017年は過去最多の約41万台を記録し、米国で最も売れているSUVになるとともに、「カムリ」を上回って最も売れているトヨタ車になった。

なので5代目となる新型はキープコンセプトでいくのかと思いきや、デザインはかなり違っていた。

ニューヨークの路上でも頻繁に見かける4代目RAV4は、日本で人気を博している「C-HR」に似たフロントマスクに3代目に近いキャビンを組み合わせたような姿だった。一方の新型5代目RAV4はフロントマスクもフェンダーもキャビンも台形モチーフが目立ち、躍動感より安定感を強調した印象。インテリアも水平基調の落ち着いたものだった。C-HRとの棲み分けを考えたのかもしれない。

トヨタ「RAV4」は台形基調のフォルムに一新した(筆者撮影)

技術面ではTNGAプラットフォームやパワートレインの採用がポイントで、ガソリン車は2.5L直列4気筒直噴エンジンに8速AT、ハイブリッド車は同じ2.5L直列4気筒にモーターを組み合わせた。ガソリン車の4WDにはトルクベクタリングを採用。ハイブリッド車の4WDはモーター駆動となる後輪の最大トルクを1.3倍に増強したという。

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