インターンシップを開催し、たとえば「業務効率を上げる方法」、「新商品の開発提案」といったワークショップを行う。同時に評価を行い、基準に達している学生がいれば、採用候補者として、水面下で選考を行う――。
文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所の平野恵子主任研究員は、「去年に比べるとそうした水面下で行う選考が増えている印象が強い」と感じている。文字通り、表面に出てこない採用活動なので、実態を読み取るのは難しいが、多くの企業で行われている可能性が高い。3月以降にも「正式な選考」を行うものの、内定者を確実に確保するため、より志望度が高く優秀な人材に関しては、早めにアプローチをして囲い込みを図ろうと躍起になっている。
一方、学生側も実態を心得ており、少しでも内定の確率を高めようと、1日間だけの「ワンデーインターンシップ」への参加が人気だ。特に12月から2月ごろに行われる「冬のインターンシップ」は短期間の開催日程のものが多く、期末試験の合間をぬって参加する学生も多い。
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