就職活動で「内定が決まらない人」の5大特徴 「好きだから」一点張りでは企業は評価しない

印刷
A
A

採用企業はエントリーしてきた多くの求職者を選考で評価し、評価ポイントの高い順に上から採用していきます。つまり、採用されるためには数多くの求職者の中で採用ハードル(採用枠数が100名の場合は、補欠枠を入れてもだいたい120位以上)よりも、高い評価をもらう必要があります。

企業はもちろん人柄や経験も考慮しますが、書類選考では余程光るものがない限りは、「学歴」を重視するのが現実です。つまり、自分の「学歴」をはじめとしたエントリーシートに記載している「エピソード(経験、能力)」に魅力を感じてもらえないと、書類選考すら通過しません。

面接においても、同程度の評価が高い学生同士であれば、学歴が高い方を採用するというのが実情です。

イレギュラーな質問に対応できない・・・

4.事前に準備をしすぎて「ロボット」のように回答してしまう

特徴
・事前に準備した回答をセリフのように話しているため、不自然なコミュニケーションになる
・想定していないイレギュラーな質問をされると極度に動揺する

これは、事前に準備した回答をロボットのように、面接で話すことを指します。

もちろん、事前に想定質問を洗い出して、回答を準備することは重要です。ただ、それを文章として丸暗記してしまうと、本番で緊張しすぎてしまった際にセリフが飛んでしまい、うまく話せないことがあります。

セリフを丸暗記したことがある方はわかると思いますが、セリフはちょっとした言葉が抜けただけで、文章が成立しなくなることがあります。また、少しイレギュラーな質問をされた際に、「何を知りたいんだろう…」と、必要以上に勘ぐってしまって沈黙したり、準備していないために動揺してしまったりということもあります。

5.志望動機が「楽しい」「好き」の一点張り

特徴
・志望動機が「楽しいから」や「好きだから」といった感情的な理由しかない
・「なぜ楽しい(好きな)のか?」という深掘りする質問には答えられない

これは、志望動機が「楽しい」「好き」といった感情的な理由のみで、構成されているケースです。

このようなタイプの方は非常に多く、「私は旅行が好きなので、旅行業界を志望しています!」と勢いはあるのですが、深みはありません。ただただ感情的な理由ばかりの志望動機なので、採用企業は「もし好きじゃなくなったら仕事を辞めちゃうんじゃないの?」と、仕事がつらくなった際やうまくいかなくなった際に、仕事を続ける理由がなくなるのではないか、と不安に思ってしまいます。

就活本によく書いてある、「好きなことを仕事に」という文言を参考にするのはよいのですが、「好き」という感情だけで志望動機を話すことはおすすめできません。

次ページ回答の内容や話のテンポに気を使え
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
日野自動車「データ改ざん」による重すぎる代償
日野自動車「データ改ざん」による重すぎる代償
工場が消える!脱炭素が迫る最後の選択
工場が消える!脱炭素が迫る最後の選択
ファミマと伊藤忠が狙う「セブン-イレブン1強体制」打破の勝算
ファミマと伊藤忠が狙う「セブン-イレブン1強体制」打破の勝算
ガストがあえて「低価格メニュー」の拡充に走る根本的な理由
ガストがあえて「低価格メニュー」の拡充に走る根本的な理由
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT