時短で効果的!つらい「首コリ・頭痛」解消法 マッサージやストレッチよりも効く

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縮小

首の角度は、15度角度が付くと、首にかかる負担が、約6キロ前後ずつ増えていきます。(頸椎専門クリニック Mr,kenHansraj 研究記事参照)

0度で約5キロ、15度で約12キロ! 30度で約18キロ!! 45度で、約22キロ!!!

そう思うと、首が凝るもの納得ですね。また、首や肩にコリを感じる時、筋肉を覆っている筋膜のある部分が縮み、しわのように周りが引っ張られ、緊張が生じているのです。マッサージ屋さんに行き、その時は良くなっても、また凝ってしまうことってよくあると思います。これは、表面の筋肉はほぐれても、筋膜の緊張がとれていないのと、慢性的な姿勢が改善されていないためなんですね。

体の支え柱となる筋力も必要

② 運動不足

運動不足の方も、凝った筋肉を解消できていないため、より冷えを招き、コリを加速させます。

かつ、①の原因でお伝えした、体全体の支柱となる、脊柱起立筋も弱体化してしまうため、何とか自分で首コリをなおそうと思ってマッサージをしても、すぐに元のコリに戻ってしまうのは、このためです。

マッサージは良いものですが、支える筋力が付くわけではないですからね。首コリ、またその首コリからくる頭痛を解消されたい方は、根本的に、体の支え柱となる脊柱起立筋を鍛え、強めることの方が大切です。

③ 自律神経の乱れ

首は、自立神経の働きとも密接な関係です。特に、交感神経が優位になった過剰な緊張によって、より硬くコリが増してきます。副交感神経を優位にする解消法も取り入れましょうね。

<解消法>
・時短テクニック!筋膜の癒着を解消する他方面ベクトルで、脊柱起立筋肉をつけちゃおう!
・自律神経の働きを良くする。特に、副交感神経への切り替えをよくする。
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