実母が「子なしの娘夫婦」を冷遇する理不尽

親の間違いを指摘するのも娘の役割だ

実母にぞんざいな接し方をされて悩んでいます(写真:しげぱぱ / PIXTA)

※ミセス・パンプキンへの子育て・家族関係などのお悩み相談は
専用メール専用サイトで受け付けています

私は40代で、結婚していますが子どもはいません。実母は私に何かと冷たく、妹夫婦ばかりをかわいがります。どのように付き合えばよいか、悩んでいます。
昨年、実母の長寿のお祝いで結婚後、初めて夫と一緒に帰省しました。同じく結婚し、県外で暮らす実妹も帰省していました。そのときのことですが母は、妹にばかり気を遣い、あからさまに私たち夫婦には、ぞんざいな接し方をしました。
妹もそのことに対して、私たちに何ら気遣うことなく、むしろそれが当然のように、振る舞っていました。
それ以来、最低限の用事のときにだけ母に連絡し、昨年の私たちへの配慮のない対応で非常に傷ついたことは、ずっと私の心にしまっていました。それでも我慢ならず、先日そのことを、母に言いました。
母は、「子どもがいる家族が丁寧に扱われるのは当然」と言うのです。「あきらめなさい」とも言われました。子どものいない娘に対し、非常に配慮のない言葉だと思うのですが、このような母親とどう付き合えばいいでしょうか。
利子(仮名)

親子断絶にも発展する深刻な問題

この連載の一覧はこちら
 

今日はとてもお気楽な悩みに聞こえる読者も、おられると思います。しかしこの問題で、親子断絶に発展する家族も珍しくなく、現実は深刻です。実際は子ども側の誤解である場合が多いものですが、そうではないあきれるばかりの親を探すのも簡単になりました。

ですが、成熟度が不十分な親による、子供への差別的な態度を、必要以上に荒立てない知恵も必要です。

ここで重要なのは夫君への気配りであり、夫君と一緒に実家へ行くのは、やめたほうがいいです。

次ページ「かんで痛くない指はない」という一般論
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ひとりの贅沢空間~週末に聴きたい名盤
  • 若者のための経済学
  • 内田衛の日々是投資
  • ほしいのは「つかれない家族」
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
海外進出、そして株式上場へ<br>新日本プロレスの復活と野望

どん底の2000年代を経て鮮やかなV字回復を果たしたプロレス界の雄。キャラクターの異なるスター選手を複数抱え、観客の4割は女性だ。外国人経営者の下、動画配信や海外興行など攻めの姿勢を見せる。株式上場も視野に入ってきた。