理系っ子ガジェット「MESH」は何がスゴイのか 週末は我が子に一目置かれる存在になろう

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「MESHアプリ」の使い方は、連載の後半で詳しく紹介することになると思うが、上記の写真では「ボタンを押したらスマートフォンから音が鳴る」というプログラムを組んでいる。プログラムといっても、画面に表示されるアイコンをアプリ上でつなぐだけなので、初心者でも悩むことはないはず。この程度なら10秒以内で完成させることができるだろう。

使い方自体はとても簡単なのだが…

“MESHタグ”は、複数を組み合わせて使うことも可能だ。ここでは「ボタンタグ」に、オレンジ色の「LEDタグ」(5980円・税込)を組み合わせてみよう。

このタグは、ボタンを押したという情報をスマートフォンに送信する「ボタンタグ」とは逆に、指定した色や点滅の具合など、「MESHアプリ」上で設定された情報を受信してタグに装備されたLEDが光るという機能を持っている。「ボタンタグ」がインプット(入力)なら、「LEDタグ」はアウトプット(出力)の役割を持つタグというわけだ。

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