●インプットを増やすために何をすればよいのか
やりたいこと探しのインプットは、「本を読む」「人に会う」「実際にやってみる」が基本だ。またインターネットを通じての情報収集も役に立つだろう。就職活動生向けの採用情報ページだけではなく、コーポレートサイトもチェックしよう。外資系の企業であれば、グローバルなコーポレートサイトも見てみると英語力の鍛錬にもなる。上場会社であれば、今後の企業戦略がよく分かるIRサイトの情報を必ず見ておこう。OB、OG訪問を通じて将来なりたいと思える先輩(キャリアターゲット)を見つけるのも一つの手だ。キャリアターゲットと出会うことができると、自己分析が一気に完了に近づくに違いない。
また、インターンシップに挑戦すれば、企業での仕事を体験することができ、好きか嫌いか、向いているかいないかが分かる。体験して考えて、情報を集めて考えて、また体験して考えるということを繰り返しながら、自分探しをしていこう。
●イメージが沸いている人は、夢実現に向けて一歩踏み出そう
イメージが沸いている人は、そこで満足せず、その夢を実現するための第一歩を踏み出してみよう。必要な能力を身につけるために勉強をする、その分野のプロを見つけて会いに行く、仲間と一緒に勉強会をする、その分野の本を徹底的に読む、というように、その夢を実現するために今の自分にできることをどんどん行動にしていこう。※「大学生のためのインターンシップ成功指南」は、「ジョブウェブ」から提供を受けています。
佐藤孝治(さとう・こうじ)
株式会社ジョブウェブ代表取締役社長
1972年東京都生まれ 早稲田大学社会科学部卒。
就職活動後、大学4年生の96年10月ジョブウェブを創設。 97年7月、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。
99年10月、ジョブウェブを法人化。
現在、株式会社ジョブウェブ社長として講演や勉強会などに全国を飛び回っている。学生の就職支援と企業の採用支援を通じて学生と企業の本音コミュニケーションをサポートしている。
株式会社ジョブウェブ代表取締役社長
1972年東京都生まれ 早稲田大学社会科学部卒。
就職活動後、大学4年生の96年10月ジョブウェブを創設。 97年7月、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。
99年10月、ジョブウェブを法人化。
現在、株式会社ジョブウェブ社長として講演や勉強会などに全国を飛び回っている。学生の就職支援と企業の採用支援を通じて学生と企業の本音コミュニケーションをサポートしている。
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