次によくあるのが、「仕事の愚痴」や「他人の悪口」ばかりを飲み会で言うことです。
セクハラ・下ネタは「完全にタブー」
【3】「愚痴・悪口」ばかりを連発する
「仕事の愚痴」や「他人の悪口」をずーっと言っている人っていますよね。
でも、その場の全員が「特定の人の悪口」を言っているのは美しくないものですし、それではせっかくのお酒もおいしくないですよね。
もちろん人間ですから、嫌なこともあるでしょうし、お酒を飲んだら愚痴のひとつも言いたくなるでしょう。私も気の置けない人と飲んでいるときには、つい愚痴が出ることがあります。
しかし、飲んでいる間中、「愚痴・悪口」の話題ばかりだと、周りの人はどんどん嫌な気持ちになってしまいます。「愚痴・悪口」は、信頼できる人の前で、パッと短く済ませるくらいがちょうどいいと思います。
【4】セクハラ・下ネタトーク
最近では「セクハラ」や「下ネタ」を言う人は減っていますが、酔っ払ってこれをやってしまう人はまだいると思います。残念ながら、年配の方に多い傾向があるように思います。
昔と違って、セクハラや下ネタは「完全にタブー」であること、お酒の席でも決して許されることではないことを自覚するべきでしょう。相手は顔では笑っていても、必ず嫌な気持ち、不愉快な気分になっています。
とある会社の部長さんで、飲むとセクハラトークが止まらない人がいました。取引先の女子社員に対してもそれをやってしまい、翌日菓子折を持って謝りに行くということを何度か繰り返したのですが、最後は解雇処分でした……。
本人は酒の席の冗談のつもりでも、セクハラ、下ネタトークは命取りにさえなりかねないと自覚すべきだと思います。
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