「厄年」が何の宗教に基づくか知っていますか

信者でもないのに教会に行ってもOK?

不安にリアリティのある年齢です(写真:YNS / PIXTA)

宗教は謎だらけ?

「宗教のことは気になる」

そう考えている人は少なくないでしょう。

「宗教って怖くない?」

そう思っている人もいるでしょう。しかし、宗教のことはさまざまな場面に登場します。ニュースになることも少なくありません。最近も、女優の清水富美加さんが「幸福の科学」に出家して大きな話題になりました。

出家というのは世の中を捨てて、もっぱら宗教者として生きることを意味します。若手の注目株だった女優がどうしてそんな選択をしたのか、外からはうかがい知れない部分もあるようです。

そんなこともあるので、宗教について知っておきたい。そんな思いに駆られることもあるでしょう。ところが、宗教についてどうやって学んだらいいのかわからない。そういう場合が少なくありません。

キリスト教のミッション系や仏教系の学校だと「宗教」の時間があって、そこで宗教について学びますが、公立の学校にはそのようなものはありません。歴史の時間に少し勉強する程度です。ただ、ミッション系や仏教系の学校で学ぶのは、それぞれに関係する宗教だけですから、宗教全般の知識が身に付くわけではありません。大学に進学すると、宗教学関係の講義で学ぶことができますが、誰もがその機会を得られるわけではありません。

本当は宗教について勉強してみたいけれど、どうやって勉強したらいいかがわからない。そんな思いを抱いた人たちが感じる宗教への素朴な疑問。拙著『「宗教」のギモン、ぶっちゃけてもいいですか?』でも紹介している焼き鳥屋さんの大将と若いカップル(翔太さんとハナさん)と私の会話から、宗教にまつわる謎のいくつかを解き明かしましょう。

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