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キャリア・教育 #ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?

家庭内の会話で、国語力を上げる2つの方法 国語ができない子に試してほしい

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  • 石田 勝紀 教育デザインラボ代表理事、教育専門家
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実は、これらは国語の試験で出題される2大パターンですね。「国語ができるから、このような話し方をする」を逆転の発想をし、「話し方を変えることで国語をできるようにする」という方法をとってしまいましょう。つまり、日常会話で、前述の2つの話し方ができるようにして、ついでに小説の問題や論説文・説明文の問題も構成を見破ることができるようにしてしまうということです。

日常がただの脈絡のないおしゃべりだけであると、国語への応用はそれほど利かないでしょう。それよりも、日常会話で、自然と、この2つの話し方を習慣化してしまい、国語の問題に対しても抵抗なく読めるようにするというステップをとっていきます。

1.ストーリー展開型の話し方

ストーリー展開とは、ちょうど昔話のような感じで展開するものです。基本的に物語や小説は次のような流れの繰り返しになっています。

「状況 → 出来事 → 心情の変化」の繰り返し

たとえば、桃太郎の最初の場面であれば、次のようになります。

「状況」→ 昔々、おじいさんとおばあさんがいて、おじいさんは山にしば刈りに、おばあさんは川に洗濯にいきました

「出来事」→ 川上から桃が流れてきました

「心情」→ 不思議に思って、拾い上げて家に持ち帰りたいと思いました

この3つの流れが時系列に沿って何度も繰り返されていくのです(ちなみに国語の問題では、心情の部分とそのきっかけが問われることが多い)。

さて、これを子どもとの会話で進めていくには、次のようにしていきます。するとストーリー展開のある話ができるようになります。

■状況:「始めはどういう状況なのか(4W)」
※4W=いつ(when)、どこで(where)、誰が(who)、何を(what)
■出来事:「どういう出来事があったのか(1W)」
※1W=時間(when)の流れに沿って
■心情:「なぜなのか?(1w)、どのように思ったのか?(1H)」
※1w=why、1H=how

ここでは、俗にいう5W1Hが含まれています。この5W1Hが、「状況(どんな状況か?)→ 出来事(何が起こった?)→ 心情(そのときどう思った?)」に配分されています。すると、非常にわかりやすいものになるのです。話が上手な人は、おおかたこのような感じで話を展開しています。

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