いつまでも「お医者様は神様」ではいけない 医師を「教育できる」患者になるまでの5段階

✎ 1〜 ✎ 7 ✎ 8 ✎ 9 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
患者は、医者にどのような役割を期待するのでしょうか(写真:tomos / PIXTA)

患者にとって、医師とはどのような存在なのでしょう。

医師に神であるかのような絶対的な信頼感を求める人、もっとオープンに話し合えることを求める人、自分が望むように治療をしてほしいと考える人など、患者が医療者に求める関係性はさまざまです。それぞれの個人の生育歴、病気の状況、社会の中での生活状況などによって異なりますし、時代とともに変化してきました。

患者の医療者に対する意識の5ステップとは?

この連載の記事はこちら

今回は、患者の医療者に対する意識を5つのステップに分けて考えてみます。もちろん、どのステップが正しいというものではありませんが、社会全体が成長し変化する方向性として、第1から第4ステップ、そして第5ステップへと向かっています。

次ページ医師に盲従することのデメリットとは?
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事