女子中高生も大人もハマる「SNOW」最新事情

「指が自撮りを覚えている」彼女たち

画像や動画を加工するのが大好きな女子中高生たち(著者撮影)
カメラアプリ「SNOW」の快進撃が止まりません。自撮りが大好きな女子中高生から火がついたこのアプリは、徐々に大人のユーザーも獲得し始めました。本連載でもかつて「SNOW」を紹介しましたが(女子中高生は、なぜ「SNOW」にハマるのか)、今回はさらに詳しく、女子中高生の使い方を紹介します。

オトナ世代にも人気が広がる「SNOW」

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顔に動物の絵が描いてある自撮り写真を見たことがあるでしょうか。これらは自撮りに特化したカメラアプリで撮影された画像です。スマホのカメラで顔を認識させると、目を大きく加工したり、イラストと合成させたりして“盛る”ことができます。“盛る”とは、実際の自分よりもかわいらしく撮ることを指します。

“盛れる”カメラアプリはいくつもありますが、中でも断トツに人気なのは「SNOW」です。2016年5月にApp Store無料総合ランキングで1位を獲得して以来、つねにランキングの上位にいます。同じような自撮りアプリはほかにもありますが、SNOWの牙城は崩せません。

若い世代が大人と撮影することで拡大してきた「SNOW」

「中高生に人気」というイメージの強かったSNOWですが、大人にも波及し始めています。タレントがSNOWの自撮りをSNSにアップしたり、テレビで紹介されたりといったことから、利用され始めたのでしょう。娘に撮影されたパパやママのSNOW写真がTwitterによく投稿されていることから、親世代が子どもに教わって使い始めたというケースも多そうです。また、子育て中のママが子どもと一緒に撮影してInstagramに上げたり、集合写真をSNOWで撮ってFacebookに載せたりしているオトナ世代も見かけます。大人の場合、SNOWならSNSにアップしても恥ずかしさが軽減され、プライバシーも守られる、といった理由で支持されていると考えられます。

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