「ダメ上司」を判別する確実すぎる6つの基準 「社内の評判」ではまったく当てにならない

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社内の評判が良いからといってその人に仕事をまかせると、あとになって「何もやっていない」ということが発覚し、大きな問題となってしまう。
そのため、私は「良い上司かどうか」を見極める際に、社内の評判に依存しない判断基準を設ける必要があった。

もちろん万能の判断基準はない。時にはまったく当たっていないこともあった。だが、多くの会社で検証した結果、それなりに使える判断基準ではあったと思う。

良い上司かどうかを見分ける6つの基準

基準1:「良い上司」は、部下の得意なことについての自慢話が多い。「ダメな上司」は部下の苦手なことについての愚痴が多い

「良い上司」は部下について話す際に、「アイツはこれができる」「アイツはこれがスゴイ」という自慢話が多い。「こんな面白い部下と仕事ができて幸せだ」という。

「ダメな上司」は、「アイツは◯◯ができない」「アイツは◯◯が苦手だ」という話が多い。

基準2:「良い上司」は、機嫌が良さそうに働く。「ダメな上司」は、機嫌が悪そうに働く

「上司がどのように働いているか」は、部下に大きな影響力がある。そして、「良い上司」はたいていの場合いつも上機嫌だった。心中はわからないが、つらいことや、クレームをもらったときも「機嫌良く、しかしきちんと」対応していた。

逆に「ダメな上司」は、たいてい機嫌が悪そうであった。もちろん、あからさまに当たり散らす、ということはない。しかし、上司の機嫌が悪いことは皆知っていた。そのような上司は大抵の場合、「重要なことを知らされていない」ことが多かった。

基準3:「良い上司」は、「ウチの会社の魅力」をきちんと語ることができた。「ダメな上司」は、「ウチの会社の課題」しか語れなかった

「良い上司」は、もちろん会社の課題を知っていた。が、それについて言及するときは必ず「ウチの会社、仕事の魅力」についても語っていた。

「ダメな上司」は、「課題」しか見えておらず、部下に「うちの会社のいいところ」を伝えていなかった。

基準4:「良い上司」は、謝れた。「ダメな上司」は、謝れなかった。
どんなに能力が高い上司でも、人は必ず間違う。そのときの態度は重要だった

「良い上司」は、自分がまずい指示を出したときには非を認め、謝罪し、次の指示を素早く出した。軌道修正が早かった。

「ダメな上司」は、自分がまずい指示を出したとき、それを正当化しようとして多くの時間を使う。軌道修正が遅いのだ。彼らは「謝ると自分の威厳が傷つく」と考えていた。

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