国債を売って六本木の最高級コンドを買うべし

ももクロコラムの炎上で四面楚歌?

グローバル化の進展により、国の枠を超えて活躍する「グローバルエリート」が生まれている。しかし、そのリアルな姿はなかなか伝わってこない。グローバルエリートたちは何を考え、何に悩み、どんな日々を送っているのか? 日本生まれの韓国人であり、国際金融マンとして、シンガポール、香港、欧州を舞台に活動する著者が、経済、ビジネス、キャリア、そして、身近な生活ネタを縦横無尽につづる。
オフィスや商業施設が集まる六本木のミッドタウン。その本当のすごさは、リッツ棟などの住宅にある(撮影:今井康一)

さて、2回にわたって続いたアイドルネタだが、わたしのももクロ記事はそんなに批判をくらうものだっただろうか。いわゆる“ネトウヨ”の皆様からの批判といい、プロレスファンからの批判といい、アイドルオタクからの批判といい、すでに三面楚歌であり、ことわざで言うところの“四面楚歌”まであと一歩のところまできている。

ももクロやAKBのことよく調べずに書いた、とのおしかりがたくさん届いたが、私はあえて調査時間を1~2時間にして執筆した。これは私が深く入り込んでアイドルオタク並みの情報と感情移入をしてしまうと、前提知識がないだろう大半の「東洋経済オンライン」の皆様から乖離したコラムになってしまうからだ。

そもそもメディアの情報は(東洋経済を除いて)正確でない情報が多く、読み手側の注意深いメディアリテラシーが必要だとの注意を喚起する成果につながった。これは言い訳がましい言い訳だが、ぜひご理解いただきたい。

編集部に寄せられた批判の内容はさまざまだ。ももクロが実は2回目のメンバーで1代限りではないとか、AKB同様、50枚ものCDを同じユーザーに大量に購入させる仕組みもあったとか、これ以上“あかりん”にかかわりあわないでくれ、とか、「スターダストプロモーションがお前にコンサルティングを依頼する日はない」などの、ごもっともなご批判をたくさんいただいたが、もうまとめて謝ります。ごめんなさい!

もう私は謝ったので、これで手打ちにしていただきたい。「もっとももクロを勉強して、もっと深いコラムを書け!!」との批判もいただいたが、それはぜひ、次回来日の際にスターダストやAKBのマネジメントカンパニーを突撃取材して、十分にアイドルマーケットを勉強してから(と書くと、「ももクロをアイドルという枠でくくるな!」などの批判も届き、もはや何を言っても炎上するのだが)出直す所存である。

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