「終身雇用」崩壊間際!日本人はどう生きるか リンダ・グラットン氏からのアドバイスは?
 
1850年から、先進諸国においてはコンスタントに寿命が延びてきました。10年ごとに2年のペースです。これは1年にすると2カ月、1カ月だと2日、1日は24時間ではなく35時間に増える計算です。
寿命について考えるとき、人は往々にして人生の最後のときばかりを考えてしまいがちです。しかし長寿とは、年寄りとしてではなく、より若々しく生きる時期が長くなるということです。ポジティブな意味に気づいてほしいと思います。長寿は災いではなく、恩恵なのです。
さて、100歳まで生きるとすると、私達はそのうち何年働かなくてはならないでしょうか。貯蓄はどのくらい必要でしょうか。皆さんは、どんな老後を送りたいと思いますか。本書では、これをイメージしやすいように3人のキャラクターを登場させました。1945年生まれのジャック、1971年生まれのジミー、そして1998年生まれのジェーンです。






 
         
         
         
         
           
           
          
         
          
         
         
         
         
        












無料会員登録はこちら
ログインはこちら